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「バイクもクルマもクロスオーバーコンセプト」
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2021年（令和3年）6月〜
SUZUKI Spacia GEAR Hybrid XZ Turbo (DAA-MK53S)
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| 排気量 |
658cc |
| エンジン形式 |
4サイクル 水冷 直列3気筒インタークーラーターボ DOHC12バルブ吸排気VVT |
| 最高出力 |
エンジン：47kW[64ps]/6,000rpm
モーター：2.3kW[3.1ps]/1,000rpm |
| 最大トルク |
エンジン：98N・m[10.0kg・m]/3,000rpm
モーター：50N・m[5.1kg・m]/100rpm |
| 駆動形式 |
2WD |
| トランスミッション |
CVT |
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スペーシアは2017年のフルモデルチェンジで2代目となり、プラットフォームとしてはHEARTECTを採用し、ゼロハリバートンやリモワといったスーツケースを彷彿とさせる意匠を内外装に織り込んだ、遊び心が感じられるデザインとユーティリティの高さが市場に受けて、軽全体でもホンダのN-BOXに続く2位の販売台数をマークするスズキの軽スーパーハイトワゴンで、キュートさのある「スペーシア」、オラオラ系の「カスタム」に加え、同社のジムニーに寄せた感のあるフロントフェイス（実際、ヘッドライト、ウィンカー、フォグランプのユニットは共通部品）の見た目と、全シートに撥水加工、リアシート背面・荷室フロアに防汚加工を施したりといったアウトドアユースを想定した内装を組み合わせることで“ギア感”を演出した、SUV／クロカンテイスト──あくまでも“テイスト”──バリエイションとして2018年末に投入されたのがスペーシア ギアです。
ウン十年ぶりの4輪復帰でもあり、バイクも維持することを考慮すると、維持費が抑えられる軽自動車がいいだろうということで、現行の軽の中では使い勝手的に想定用途にマッチしそうなことから…というか、目つきの悪いクルマ嫌いで銀メッキパーツによる加飾許せないマン的には、鉄チン風の黒ホウィール含めて、スペーシア ギアのガンメタとのツートンカラーにまとめられたストイックなエクステリアがどストライクだったことからほぼ指名買い状態。
グレード的には4駆は不要だけど、レース観戦のための高速道路利用もあるのでターボモデルをターゲットに。
とは言えターボモデルを新車で買うとなんだかんだで200万という価格は軽にしては高く感じてしまうため中古車を探したところ、走行2,000kmの新古車（登録済未使用車）がタイムセールで込み込み152万円（車両価格＝139万円）という出物を発見。
色は本命：イエロー、対抗：ブルーでグリーンは眼中に無かったのですが、現車のツールグリーンパールメタリックを見たらDBR9時代のアストンマーティンワークスのブリティッシュグリーンを彷彿とさせる色味で（そうか？（笑））、思いのほか気に入ったこともあり購入を決断。人生初のマイカーとなりました。
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