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「NCはバイク版“ちょうどいい”フリードか？」
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2017年（平成29年）4月〜
HONDA NC750X TypeLD <ABS> (RC90)
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| 排気量 |
745cc |
| エンジン形式 |
4サイクル 水冷 OHC4バルブ 直列2気筒 |
| 最高出力 |
40kW[54ps]/6,250rpm |
| 最大トルク |
68N・m[6.9kgf・m]/4,750rpm |
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絶対性能の高さを競うのではなく、「日常域でのライディングの楽しさ」、「購入しやすい価格」、「低燃費」といったユーザーフレンドリーさをウリにした“ニューミッドコンセプト”に基づき新たにホンダが世に問うたのがNCシリーズで、共通プラットフォームをベイスにネイキッドのS／クロスオーヴァーのX／スクーターのインテグラをバリエイションとして展開した初代の700ccモデルから、2014年には750ccに排気量アップした第2世代に進化し、2016年には外観・装備を刷新したモデルチェンジが実施されました。
VFRに乗っている間、いつかは来る次の乗り換え候補を検討する中で、自分の利用シーンにマッチしそうなのでかなりの有力候補だったBMWのFシリーズが、試乗してみると細かなネガの蓄積で値段ほどの魅力が感じられず却下と相成って以降、自分的に刺さるバイクが現れなかったこと、VFRとウマが合いすぎて乗り換える気が全く起きないでいた中、ホンダからようやくミドルクラスの世界戦略車であるNCが2012年になってリリースされ、コンセプト的にもデザイン的にもツボったし、試乗してみたらフィーリングも良かったので時期愛車の最有力候補となり、VFR所有15年、50歳になったのを期に乗り換えを決意し購入に至りました。
購入したのはクロスオーヴァースタイルのNC750XのABS付きで、スタンダードでは足つきに少々不安があったのでローダウン仕様。色はこれまで乗ったことが無かった青（グリントウェーブブルーメタリック）をチョイスしました。
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